Honda HRCのチャントラと國井は、日曜のレース2でそれぞれ15位と16位でフィニッシュし、バラトン・パークで開催されたスーパーバイク世界選手権(WSBK)第4戦を締めくくりました。
Honda HRCチームは、ハンガリーのバラトン・パークで行われた日曜の最終レースにおいて、ソムキアット・チャントラと代役ライダーの國井勇輝が15位と16位でフィニッシュし、WSBK第4戦を終えました。
本日も暖かい天候が続き、安定したコンディションのもとでレースが行われました。午前のスーパーポールレースでは、チャントラと國井はそれぞれグリッドの7列目と8列目からスタートしました。レースは定刻どおり開始されましたが、1周目にオリベイラを巻き込むアクシデントが発生し、直ちに赤旗中断となりました。その後まもなく再スタートが切られ、レースはわずか8周に短縮されました。
序盤、チャントラと國井はスタート時のポジションを維持し、最初の数周は互いに0.5秒差で周回しました。レース中盤以降は差がやや広がったものの、両者はそれぞれ自身の走りに集中し、ペースを維持しました。チャントラは1つポジションを上げて19位でフィニッシュし、チームメイトの國井は21位のままフィニッシュしました。
週末2回目にして最終となる21周レースは、午後のドライかつ晴天のコンディションで行われました。チャントラと國井は序盤、前方のライダーたちのミスによりそれぞれ2つポジションを上げました。両者は安定したリズムを築くと、他のライダーが関与するアクシデントもあった中で、トラブルを回避しながら、懸命に走行を続けました。チャントラは一貫してペースを向上させ、7周目にポイント圏内へ浮上した後、最終ラップの1つ前に週末自己ベストラップを記録しました。そのまま最後まで15位を維持してフィニッシュし、チャンピオンシップポイント1点を獲得しました。代役ライダーの國井もチームメイトとの差を詰めるべく全力を尽くし、最終的に16位でフィニッシュしました。
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Somkiat Chantra 35 Honda HRC
今日はスーパーポールレースとレース2が行われました。スーパーポールレースではバイクとエレクトロニクスにいくつか変更を加え、フィーリングが少し良くなりました。ペースもより安定していたので、ポジティブな一歩でした。レース自体も悪くはなかったのですが、スタートで少し運が悪く、他のライダーの後ろに詰まってしまいました。そのため、特に序盤のコーナーではオーバーテイクが難しかったです。レース2ではリアがスピンして序盤は苦戦しましたが、レース中にペースを改善することができました。より安定した走りを意識し、今週末のベストラップも記録できました。全体としては、今日ポイント圏内でフィニッシュできたことなど、ポジティブな要素もいくつかありました。チームの懸命な努力に感謝しています。まだ理想の位置には達していないことは分かっていますので、引き続き一歩ずつフロントに近づけるよう努力し続けます。
Yuki Kunii 92 Honda HRC
今日はまた新たな経験となりました。特にスーパーポールレースは非常に短く、かつ激しいものでした。赤旗が出て8周だけの再スタートとなり、かなり慌ただしい展開でした。ベストは尽くしましたが、バイクに完全に馴染みきれておらず、いくつかミスをしてしまいました。わずかなセットアップ変更を試しましたが、レース2では元のセッティングに戻したところ、フィーリングが改善しました。スタートからフィニッシュまで、昨日よりも少し攻めた走りができ、全体としてこの週末には満足しています。Honda HRCのようなフルファクトリーチームの一員として走れたことは素晴らしい経験でした。同時に、この選手権のレベルの高さと、特にレース距離におけるバイクマネジメントにおいて、まだ多くの改善が必要であることを実感しました。この機会を与えてくれたHonda HRCとチームの皆さんに感謝しています。